宇佐市議会 2021-06-24 2021年06月24日 令和3年第4回定例会(第7号) 本文
令和元年度に発見された、新たに国指定史跡となった古墳時代前期の遺跡である小部遺跡の用地購入等を行う費用として二千八百六万千円の増額などの説明がありました。 審査の結果、本委員会所管に係る補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
令和元年度に発見された、新たに国指定史跡となった古墳時代前期の遺跡である小部遺跡の用地購入等を行う費用として二千八百六万千円の増額などの説明がありました。 審査の結果、本委員会所管に係る補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
この運用規定に沿って、基金から財源充当する今年度の事業につきましては、史跡法鏡寺廃寺跡や小部遺跡の保存整備、小学校の遊具更新、小中学校の図書やデジタル教科書・副本購入、地域コミュニティ組織運営交付金、風景スポット再生、中小企業資金融資利子補助など、計十二事業を予定しております。 また、議員御指摘のとおり、市民が実感でき、寄附者にも理解しやすい事業活用とするためには報告や周知が重要となります。
また、史跡法鏡寺廃寺跡及び史跡宇佐神宮境内宮迫地区の保存整備に取り組むとともに、新たに国指定史跡となりました小部遺跡の土地公有化に着手いたします。さらに、文化財愛護の啓発普及と地域資源としての活用を図るため、郷土宇佐の歴史や文化財について学ぶ宇佐学講座事業を開催いたします。
第一に社会インフラの整備として、長洲漁協集落環境整備事業の完了や都市計画道路上田・四日市線の延伸、第二に産業振興として、国営緊急農地再編整備事業の促進や企業誘致、第三に福祉医療の充実として、子育て環境の整備や健康づくり対策、第四に教育、文化スポーツの充実として、小中学校教室の空調整備や小部遺跡国指定史跡への答申、平成令和の森スポーツ公園の整備など、第五に特色を生かしたまちづくりとして、宇佐神宮の周辺整備
この間、達成した成果といたしましては、第一に、長洲漁業集落環境整備の完了や都市計画道路上田四日市線延伸などの社会インフラの整備、第二に、国営緊急農地再編整備促進や企業誘致などの産業振興、第三に、子育て環境整備や健康づくり対策などの福祉・医療の充実、第四に、小中学校教室の空調整備や小部遺跡の国指定史跡答申、平成令和の森スポーツ公園整備などの教育、文化・スポーツの充実、第五に、宇佐神宮周辺整備や岳切渓谷
四項目め、小部遺跡の概要報告書の作成と提出及び土地所有者への同意取得と国指定の時期についてですが、古墳時代前期の豪族居館跡が発見された小部遺跡については、多くの研究者から古墳時代前期の豪族居館と宇佐風土記の丘に所在する赤塚古墳の被葬者との関係が明らかになる遺跡として評価されております。
宇佐市荒木に所在する小部遺跡で大型堀立柱建物跡が発見されたことに伴い、国の史跡指定に向け、保存・活用のあり方等を検討する調査保護事業として、補正額五百五十四万一千円の増額、などの説明がありました。 審査の結果、補正予算は必要と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
│ ┃ ┃ │三、文化財保護行政について │ ┃ ┃ │ (1)六月議会で小部遺跡について「中心部 │ ┃ ┃ │ に大型掘立柱建物が確認された。
さらに、特色を活かしたまちづくりとして、森林環境譲与税関連事業千三百万円、古墳時代の建造物跡が判明した小部遺跡の調査保護事業五百五十四万一千円を追加するほか、自治区集会所建設補助事業が一千九十五万円の増額となっております。 主な歳入補正につきましては、前年度決算に伴う繰越金が四億三百六十五万九千円、農業振興関連事業などに係る県支出金が五千四百九十四万円などの増額となっております。
│ ┃ ┃ │三、文化財保護行政について │ ┃ ┃ │ (1)二〇〇四年に刊行された小部遺跡の調 │ ┃ ┃ │ 査報告書によると「宇佐市荒木の黒川 │ ┃ ┃ │ に沿った低位段丘上に立地する古墳時 │ ┃ ┃ │ 代前期の集落跡を中心とした小部遺跡 │ ┃